iYellは2月26日、住宅ローンの取引を管理するスマートフォンアプリ「いえーる ダンドリ」に、ビデオ通話機能を搭載したと発表した。ユーザー、住宅事業者、iYellそれぞれと、ビデオ通話が可能となる。
いえーる ダンドリは、住宅ローンの取引管理に関わる業務を効率化する、スマートフォンアプリ。住宅ローンの専門家が、住宅事業者に代わってチャット対応し、ユーザーに合った住宅ローンを提案することで、業務の効率化と成約の成功率アップが期待できる。
今回、ビデオ通話機能の搭載により、これまでのチャットサポートに加え、ユーザー、住宅事業者、iYellそれぞれと、ビデオ通話が可能となった。通常通話も無料で利用できる。データ通信料は別途発生。
iYellでは、対面で相手の顔を見ながら相談できる環境が、ユーザーに安心感与え、対面コミュニケーションの積み重ねで、信頼がより強くなるとしている。
今後は2者間のビデオ通話だけではく、3者間でビデオ通話できる機能の搭載や、通話内容をAIが解析し、最適な住宅ローンを提案する機能の搭載などを予定している。
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