りそなグループのりそな銀行と埼玉りそな銀行は2月18日、各銀行に口座を持つユーザーを対象に、スマートフォンアプリ「りそなウォレットアプリ」を、2月25日より提供開始すると発表した。
同アプリでは、りそなグループのデビットカードやクレジットカードの登録だけではなく、「プリペイド機能」や「口座即時決済機能」、「後払い機能」などの各種決済ツールを搭載。また、デビットカードやウォレットアプリを利用するごとに、事前に設定したルールにもとづいておつりを自動貯金する「おつり貯蓄」などの機能も備えている。
アプリの決済機能は、「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」の加盟店のほか、国内大手QR/バーコード決済中継サービス事業者であるインコム・ジャパン、凸版印刷、キャナルペイメントサービスと契約している各事業者の店舗で利用可能となる予定。
すでに提供している「りそなデビットアプリ」については、19日にりそなウォレットアプリにバージョンアップする。なお、近畿大阪銀行は2019年度の取り扱いを予定している。
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