ライオンの調理サポートブランド「リード」は2月7日、LINEチャットボットを活用して毎日の献立作りをサポートする「レシピアシスタント」のベータ版を公開した。
レシピアシスタントは、面倒な毎日の献立作りをAIレシピアシスタントがサポートするサービス。その日に使いたい「食材名」をトークに送ると、最適なレシピや調理方法を返してくれる機能を搭載している。
また、食材の画像によるレシピ検索にも対応。使いたい食材の画像あるいは、食材名をテキスト・音声で送るだけで、リード製品を使った関連レシピが検索できるという。
同社によると、リードブランドでは、調理中のサポートだけでなくキッチン周りのストレスや悩みをカバーする「うちのキッチン改革」を推進しているという。調理中のサポートだけでなく、「レシピを考える」から「作った後に片付ける」までを簡単・便利にすることをサポートするために、レシピアシスタントを開発した。
「この食材とあの食材を一緒に使いたい」といった要望に対応できるよう、複数の食材を一緒に送って検索することも可能。生活者が使いたい食材を使った希望に近いレシピを提案する。さらに、「違う食材でも探してみたい」「あの食材は代わりに使えるかな」といった場合にも、食材を変更して柔軟に対応するという。
画像認識が可能な食材は100種類を超え、630件以上(提供開始時)のレシピを公開している。レシピは今後も拡充する予定。
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