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オリンパス、小型・軽量のプロモデル「OLYMPUS OM-D E-M1X」など新製品

飯塚 直 坂本純子 (編集部)2019年01月25日 19時37分
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 プロフェッショナルモデル「OLYMPUS OM-D E-M1X」。
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 プロフェッショナルモデル「OLYMPUS OM-D E-M1X」。

 オリンパスは1月24日、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠するミラーレスカメラのプロフェッショナルモデル「OLYMPUS OM-D E-M1X」をはじめとする複数の新製品を発表した。

 プロフェッショナルモデル「OLYMPUS OM-D E-M1X」(オンラインショップ価格:36万5040円)、創立100周年記念モデルの「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II(シルバー)」(同:23万5440円)。

 さらにレンズやテレコンバーターとして、1.25倍のテレコンバーターを内蔵した交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」、2倍のテレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」、エレクトロニックフラッシュ「FL-700WR」、ワイヤレスコマンダー「FC-WR」、ワイヤレスレシーバー「FR-WR」の計7製品がラインアップする。

 OLYMPUS OM-D E-M1Xは、GPSセンサー、温度計、気圧センサー、コンパスといったフィールドセンサーを内蔵し、縦位置グリップ一体構造を採用したプロフェッショナルモデル。ボタンやレバーの配置や形状、高さを一新し、よりファインダー撮影に集中することができる操作性を実現した。さらにファインダーを覗きながら素早くフォーカスエリアを移動させることができるマルチセレクターを縦位置・横位置のそれぞれに配置している。重さは約997g。

 また「C-LOCK」レバーが新たに設けられ、縦位置操作部をロックするだけではなく、選択した操作部のみをロックするといったことも可能。

 SSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)に新コーティングを採用し、従来に比べてゴミやホコリが写真に映り込む可能性を1/10に低減したほか、AFマルチセレクター、121点オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステムを備え、60コマ/秒の高速連写、世界最高約7.5段分の手ブレ補正に対応する。

 このほか、画像処理エンジンに「ダブルTruePic」を搭載し、高速レスポンスと「手持ちハイレゾショット」を実現。シャッターレリーズ時から最大35コマ分さかのぼって記録できる「プロキャプチャーモード」(20Mの高画素で記録、RAWモードでの撮影にも対応)などを搭載した。

 ビューファインダーも光学系が新設計となっており、業界トップクラスのファインダー倍率0.83倍(35mm判換算)を実現。非球面レンズや屈折率の高いガラスを使った4枚構成により、歪がなく四隅までクリアに表示できるという。なお、「OM-D E-M1 Mark II」同様、120fps(プログレッシブ方式)の高速フレームレート(わずか0.005秒の表示タイムラグ)を実現した。

 なお、IPX1よりも厳しい基準の社内防滴試験を実施し、リモートケーブルやマイク、ヘッドホン端子にケーブルが接続された状態でも防塵・防滴・耐低温(マイナス10度)を実現。炎天下での動画撮影や連写撮影といった高負荷時の温度上昇による機能制限を抑制する放熱構造により、天候に左右されることなく撮影できる。「OM-D E-M1 Mark II」から採用されたリチウムイオンバッテリー「BLH-1」を2つ挿入できるカートリッジタイプの装てんシステムを搭載。USB PD規格に対応し、最大100WのUSB PD規格の電源からの給電が可能になった。発売は2月22日。

全世界2000台の数量限定「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 」

全世界で限定2000台の「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (シルバー)」
全世界で限定2000台の「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II (シルバー)」

 OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II(シルバー)は、創立100周年を記念して全世界2000台の数量限定で発売される限定モデル。基本性能は、2016年12月に発売されたブラックモデルと同様。ブラックボディでは機能美を、新色のシルバーボディでは、クラシカルで上質なカメラらしさを追求しているという。発売は2月22日。

 M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した「M.ZUIKO PRO」シリーズに属する交換レンズ。

 1.25倍テレコンバーターを内蔵し、300〜1000mm(35mm判換算)の幅広い焦点距離をカバーする。また、レンズ内手ブレ補正機構を搭載しており、カメラ本体の手ブレ補正機構と協調して動作する「5軸シンクロ手ぶれ補正」にも対応。発売は2020年を予定。

 M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20は、マスターレンズの焦点距離を2倍にするテレコンバーター。開発中の「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」をはじめ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」に装着可能。発売は2019年夏を予定。

 FL-700WRは、防塵・防滴・マイナス10度の耐低温設計に加え、電波式ワイヤレス撮影に対応した最大ガイドナンバー42のクリップオンストロボ。ワイヤレス撮影時には、コマンダーとしてもレシーバー内蔵フラッシュとしても使用できる。発売は2月22日。希望小売価格は4万8600円(税込)。

 FC-WRは、防塵・防滴・マイナス10度の耐低温設計を採用したワイヤレスコマンダー。FL-900Rなどと組み合わせて電波式ワイヤレス通信が行えるようになる。3グループ、灯数は無制限に接続でき、グループごとに発光・非発光の選択や発光量などを設定可能。発売は2月22日。希望小売価格は4万3200円(税込)。

 FR-WRは、防塵・防滴・マイナス10度の耐低温設計を採用したワイヤレスレシーバー。モノブロックストロボを始めとした業務用ストロボに、シンクロ端子を使って接続することで電波式ワイヤレス通信によるリモート発光が可能となる。発売は2月22日。希望小売価格は2万7500円(税込)。

 この他、フォトパス会員向けサービス「オリンパスオーナーズケアプラス」(OOC+)から、通話料無料の専用サポートデスク、定期の整備・調整および、保証が最長4年間受けられるようになるOLYMPUS OM-D E-M1X専用のサービスプラン「OM-D E-M1X 専用メンテナンスパッケージ」(2月22日発売)が発売される。

 また、期間内にOLYMPUS OM-D E-M1Xまたは、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIを購入した購入者を対象とする「OM-D プレミアム撮影会ご招待!キャンペーン」を1月24日から実施。

 OLYMPUS OM-D E-M1X、M.ZUIKO PROレンズを体感できるイベントとして、「OM-D Special Forum 2019」を大阪(2月2日)、東京(2月9日)、名古屋(2月16日)で順次開催する。

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