SB C&S(旧名ソフトバンク コマース&サービス)は1月18日、ラトックシステムが開発したスマート家電リモコン「RS-WFIREX4」を、大手家電量販店やAmazonなどで1月25日から発売すると発表した。これに先立ち、1月21日よりSoftBank SELECTION オンラインショップで予約受付けを開始する。希望小売価格は税込7560円。
RS-WFIREX4は、宅内のWi-Fi環境と接続し、赤外線で各種家電製品を操作できるデバイス。スマートフォンアプリ「スマート家電コントローラ」から操作できるほか、Amazon Alexa、Googleアシスタント搭載スピーカーに対応。Siriショートカットやmy daizを利用した操作も可能となっている。
従来モデル「RS-WFIREX3」と比べて体積が約43%となり、手のひらサイズを実現。重量も約32gから約16gへと半減した。一方で、赤外線が届く距離が最大20mから30mへと拡大。設置方法も置くだけの仕様から、壁掛けにも対応した。カラーもブラックからホワイトへと変更になっている。
従来モデルと同様に、テレビやエアコン、シーリングライト、扇風機、レコーダーといった家電機器のリモコンデータを350種類以上プリセットしたほか、手動による赤外線リモコンの学習もできる。
温度・湿度・明暗センサーを備え、アプリ画面で部屋の状況を確認してから、家電の操作ができる。外出時に指定した温度を上回る(または下回る)と、通知センターへ警告を表示するといった使い方も可能。
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