4Kモデル登場、表示領域拡大で14型に--VAIO、約999gの「VAIO SX14」「VAIO Pro PK」

 VAIOは1月17日、モバイルノートPCのラインアップとして、個人向けの「VAIO SX14」と法人向けの「VAIO Pro PK」を発表した。名称は異なるが、同一製品だ。

個人向けの「VAIO SX14」と法人向けの「VAIO Pro PK」個人向けの「VAIO SX14」と法人向けの「VAIO Pro PK」

 価格は、VAIO SX14のカスタマイズモデル(ソニーマーケティング取扱)が13万9800円~、VAIOオリジナル SIMバンドルパッケージ(VAIOストア パソコン3年安心サポート付属)が16万2800円~、標準仕様モデルが16万2800円~(量販店取扱モデル)。法人向けのカスタマイズモデルが14万2800円~。

 同社では、メインストリームライン「S Line」(法人向けには「VAIO Pro」シリーズ)において、ロケーションフリーとストレスフリーをコンセプトに、モバイル環境でもデスクで働くのと同じ効率を提供すべく、堅牢ボディ、常時接続といったさまざまな課題に挑戦してきた。

 今回発表したモデルは、「作業領域」に着目しており、既存の13.3型ディスプレイのPC(「VAIO S13」「VAIO Pro PG」)と同じフットプリント(設置面積)を維持しながら、14.0型ディスプレイを搭載することで画面サイズを約11%拡大した。

 大画面化に伴い、配線が液晶のサイドを通せない、アンテナスペースが縮小するといった課題が浮き彫りになった。配線問題は細径アンテナケーブルを使うことで、液晶パネルの裏を通す構造を採用。アンテナ面積は、アンテナのパーツを立体化し、アンテナ面積を小さく、ケーブルが細くなることによる特性低下分を補った。

アンテナのパーツを立体化することで、アンテナ面積を小さく、ケーブルが細くなることによる特性低下分を補っている。上はSX14/PK、下はS13/PGのアンテナ
アンテナのパーツを立体化することで、アンテナ面積を小さく、ケーブルが細くなることによる特性低下分を補っている。上はSX14/PK、下はS13/PGのアンテナ

 同時に新素材を用いた「カーボンウォール天板」の採用により約999g(最軽量構成時)という軽量化も実現している。

 CPUには、第8世代の中でも最新のインテル CoreプロセッサーUプロセッサーラインを搭載。同社独自のチューニング「VAIO TruePerformance」によって、さらに高性能化(Core i7モデルでは約25%、Core i5モデルでは約15%の性能向上)。

 インターフェースには、4K出力対応のHDMI端子、VGA端子(アナログRGB出力端子)、有線LAN端子に加え、最新規格のUSB Type-Cも搭載する。また、USB Type-C搭載により、同梱ACアダプター(急速充電対応)に加え、Power Delivery対応充電器やスマートフォンなどの一般的な小型充電機器である5V充電器(5Vアシスト充電)からの充電にも対応する。

 さらに、VAIOとして初めて4K(Ultra HD)ディスプレイが選択可能になったほか、SIMロックフリーのLTE対応モデルなども用意する。

 カラーバリエーションは、ブラック、シルバー、ブラウンの3色。また、プレミアムエディションとして「黒」と「高性能」へのこだわりを追求したALL BLACK EDITION(カスタマイズモデルは20万1800円~、標準モデルは25万9800円~)も同時に発売。同モデルでは、無刻印キーボード(日本語配列/英字配列)が選択可能となっている。

ALL BLACK EDITIONALL BLACK EDITION
ALL BLACK EDITIONの無刻印キーボード
ALL BLACK EDITIONの無刻印キーボード



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