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体温発電スマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」、心拍計やカラー液晶の新モデル

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 スマートウォッチの短いバッテリ駆動時間という問題を回避する1つの方策として、体温と周囲との温度差を利用して発電するスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」を以前取り上げた。クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で実施されたPowerWatchのキャンペーンでは、目標金額の10倍近い約165万ドル(約1億7866万円)もの資金が集まり、量産したうえ日本でも一般販売されるほどの成功を収めた。

 充電不要という大きな魅力を持つMATRIX PowerWatchだが、体温発電で得られる電力は決して十分でない。そのため、機能は限定的で、画面もモノクロだった。

 これに対し、機能を拡充した第2世代モデル「MATRIX PowerWatch 2」がIndiegogoに登場したので紹介しよう。

体温発電スマートウォッチの機能を拡充(出典:Indiegogo)
体温発電スマートウォッチの機能を拡充(出典:Indiegogo)

 PowerWatch 2は、体温の熱エネルギーを熱電素子で電気エネルギーに変換して動くスマートウォッチ。初代モデルは熱電素子だけで発電していたが、PowerWatch 2はソーラー発電も併用してより多くの電力を得る。これにより、カラー液晶画面(LCD)、心拍センサ、GPSモジュールの搭載を可能にした。ジェスチャー認識や通知といった機能も新たに採用している。

武骨になったデザイン(出典:Indiegogo)
武骨になったデザイン(出典:Indiegogo)
初代PowerWatch(出典:Indiegogo)
初代PowerWatch(出典:Indiegogo)

 充電が不要で、ケーブル接続するといった手間が省ける。常に身に着けておけるので、充電中に心拍数や歩数、睡眠状態などの計測が途絶える、という問題は発生しない。そのため、健康管理やフィットネスに最適だとしている。「Apple Healthkit」「Google Fit」による管理も可能。

機能が豊富に(出典:Indiegogo)
機能が豊富に(出典:Indiegogo)

 本体のサイズは直径47mm、厚さ16mmで、重さは60gから70g。水深200m相当の防水性を備える。ちなみに、初代は直径46mm、厚さ15mm、重さ、50gから60gで、水深50m相当の防水性だった。

 Indiegogoでの目標金額は10万ドル(約1083万円)。記事執筆時点(日本時間1月7日14時30分)でキャンペーン期間は30日残っているが、すでに目標の3倍近い約29万2000ドル(約3162万円)の資金を集めている。

MATRIX PowerWatch 2の紹介ビデオ(出典:YouTube)


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