Snapchatに、犬用のレンズが追加された。10月にリリースされたネコ用のレンズに続くものだ。クリスマス直前に追加された今回のレンズで、犬をトナカイに変身させたり、メガネをかけさせたり、ピザで顔を囲ったりできる。
ユーザーは長い間、自撮り写真にアニメーションを加えるためのSnapchatレンズを犬に使ってきたが、人間専用のフィルタを犬にうまく適用できないこともあった。犬専用を使えば、アニメーションの蝶々が、犬の鼻の頭にちゃんと表示されるはずだ。
ペットを愛するユーザーに訴求するのは、ユーザー数が縮小しつつあるSnapchatにとって賢明な動きかもしれない。Snapchatを開発するSnapは10月、第3四半期に同アプリに毎日ログインしたユーザーの数は1億8600万人と発表し、Snapchatのデイリーアクティブユーザー数が2四半期連続で減少したことを明らかにした。その前の四半期のデイリーアクティブユーザー数は1億8800万人だった。
Snapに、犬用レンズについて詳細情報とコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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