Snapは米国時間12月19日、特定のレンズでスナップを撮ることで、ユーザーが他のユーザーと一緒にチャレンジに参加できるようにする新機能「Lens Challenges」を「Snapchat」で提供開始したという。Deadlineが報じた。
報道によると、特定の楽曲やダンス、休日、イベントなどに基づくレンズでスナップを撮影し共有することができるという。例えば、Snapchatで他のユーザーと一緒に紹介してもらうチャンスを求めて、歌手Gwen Stefaniさんの「ジングル・ベル」に合わせて歌うことができるとされる。
報道によると、最初に作成されたレンズチャレンジは「Disappear」チャレンジ。このチャレンジでは、「now you see it, now you don't」(ほら、消えた)というフレーズが表示される。作成したのは、Snapchatコミュニティーで「Jinnie the Wew」として知られるユーザーのJye Trudingerさんだという。参加者は2枚の写真を撮影して重ね合わせることで、その写真の被写体を見えなくするものだとDeadlineは報じている。
現在、「ディスカバー」セクションでは、「Baby Shark」というレンズチャレンジも利用可能だ。このレンズには、BGMの「Baby Shark」(サメのかぞく)という楽曲に合わせて泳ぐアニメの魚やサメが登場し、ユーザーはその楽曲の振り付けで踊る。
Snapはコメントの依頼にすぐには応じなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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