治療方針や画像などを患者とシェアできる歯科医院向けシステム「メディカルBOX」

 ストランザは12月17日、医療情報(撮影画像および、動画や同意書)や書類などのデータを患者ごとにクラウドで一括管理できる日本初のサービス「メディカルBOX」を12月20日に提供すると発表した。

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 メディカルBOXは、歯科医院専用の予約管理システム「Apotool & Box」の標準機能の一部として追加され、医療情報であるレントゲン写真、口腔内の撮影画像および、動画や、同意書などの診療に関わる書類などのデータを患者ごとにクラウドで一括管理できるのが特徴。Apotool & Boxの画面上で、過去の画像とスムーズに比較でき、治療の進み具合を簡単に確認できるようになる。

 また、患者に説明する際、どこを治療したのかわかりやすくするために、画像の一部に丸やチェックを付けるといった編集機能も備え、その画像を治療方針のコメントなどを添えて、患者とシェアも可能。

 さらに、これまでは把握が難しかった、日々のブラッシングや食事の状況(咀嚼・嚥下行動を含む)など、診療室外での患者の生活行動も画像や動画を撮影・共有し、把握できるようになるという。

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 運用上のセキュリティ対策として、パスコードによる認証を採用しており、同社との契約時に登録しているユーザー医院の携帯電話番号に、毎日変更されるパスコードが送信される。医院側がパスコードの管理責任者をたて、毎朝確認したパスコードを医院内で共有するといった使い方を想定している。

 今後は、2019年1月末に、診察券アプリとの連携を予定している。これにより、患者との医療情報や書類などのデータを相互シェアが可能となる。患者は、医院から共有された診療データを持って、セカンドオピニオンを受けることも可能。

 また、災害発生時には遺体の身元確認などのため、歯のレントゲン写真が用いられることがあるが、クラウドで管理されているデータがあれば、そのような場合にも役立てられると考えているという。

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