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インテル、「Modern Windows Drivers」版ドライバを提供開始

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 高森郁哉 (ガリレオ)2018年12月03日 11時51分
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 Intelは「Windows 10」ユーザーに向けて、同社製チップ用の「Modern Windows Drivers」版ドライバを提供開始すると発表した。

 Modern Windows Driversは、「Universal Windows Drivers」(UWD)とも呼ばれ、Windows 10の「Universal Windows Platform」(UWP)向けとなっている。

 Microsoftは、「Windows 10 October 2018 Update」以降のバージョンでUWDの利用を推奨している。この変更は、「Windows Server 2019」以降のバージョンにも適用される。

 更新された後でも以前のドライバにロールバックできるが、Intelはそうしないよう推奨している。システムが不安定になる可能性があるからで、これは特にグラフィックスドライバに当てはまるという。

 Intelは、Microsoftと協力して円滑な移行を確実にできるようにすると述べ、ユーザー体験への影響はないと予想している。

 ユーザーがIntelのグラフィックスの使用体験において違いに気づく可能性は低いが、モダンドライバのインストール方法には目立った変化がある。たとえば、「INF/ディスクインストール」の方法でUWDをインストールするのは、問題が起きる可能性がきわめて高くなる。

 IntelはFAQの中で、UWDへの移行中に、「Intelまたはお使いのコンピュータの製造元が提供するインストーラ(.exe)のみを使用できます」と説明している

 「ディスクインストール」の方法を使うと、必要なIntelのインストーラを迂回し、「システムの軽微な問題から致命的な問題をもたらし、システムが不安定になる可能性がある」という。

 Neowinが報じているように、Intelはすでに、初の64ビット版モダングラフィックスドライバ「UWD 25.20.100.6444」をリリースしている。Intelのリリースノートのとおり、ユーザーはMicrosoftストアから「Intel Graphics Control Panel」をダウンロードするために、インターネット接続が必要になる。

 アップデート版のドライバは、ゲーム向けの自動チューニング機能を搭載し、OpenGL使用時のRAM消費量を減らす。また、Intelの「Display Refresh Rate Switching」(DRRS)省電力技術を利用する時のバッテリ持続時間を延長するとともに、Vulkanドライバの安定性を高める。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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