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アンカー、次世代素材「GaN」採用のUSB急速充電器など新製品を一気に発表

加納恵 (編集部)2018年11月30日 10時00分
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 アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリーやロボット掃除機、Bluetoothスピーカなど、今冬登場予定モデルを一気に発表。あわせて、次世代パワー半導体素材「GaN」を採用したUSB急速充電器や、アマゾン Alexa対応の電球、Android TV搭載のモバイルプロジェクターといった、2019年登場予定の最新モデルについても明かした。

 アンカー・ジャパンは設立5周年を迎え、2018年度は100億円の売上目標を掲げている。現在、モバイルバッテリー、充電器、USBケーブルといった製品カテゴリーではトップシェアを維持しており、マーケットリーダー的存在だ。

 販売の柱は、アマゾン、Rakuten、Yahoo! ショッピングに、Anker公式を加えたオンラインストア。加えて、リアル店舗への導入も推進しており、現在は国内の家電量販店7社と取引をスタート。オンラインストア以上の成長を遂げているという。

 2018年8月には公式ストアを大阪に出店。当初は期間限定としていたが、好評のため、2020年1月まで出店を延長するほか、12月下旬には東京初となる公式ストアを東京・南青山にU-NEXTと共同でオープンする。

 これらの販売を支えるのが、ANKER(モバイルバッテリ)、Eufy(家電)、Soundcore(オーディオ)、ROAV(カー)、NEBULA(プロジェクター)の5つのブランドだ。

 モバイルバッテリ、USB急速充電器関連のANKERブランドからは、1万mAhの大容量モデル「Anker PowerCore Fusion 10000」(税込価格:4999円/2019年第1四半期発売予定)、災害時にも使える5万7600mAhの超大容量モデル「Anker PowerHouse 200」(同:3万9800円/2019年第1四半期発売予定)を発表。あわせて、次世代パワー半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」を採用した、「Anker PowerPort Atomシリーズ」を披露した。

「Anker PowerHouse 200」
「Anker PowerHouse 200」

 GaNは、現在一般的に使われているシリコン素材に比べ、エネルギー効率が高く、発熱がしにくく、小型化ができると言われる次世代素材。2019年に販売開始を予定する「Anker PowerPort Atom PD 1」(同:未定/2019年第1四半期発売予定)は、USB PDに対応したUSB-Cポートから最大27Wの出力を実現。従来製品に比べ、約65%のサイズと重さで同等の性能を発揮できるとしており、本体サイズは4cm四方で、重量約65gになるという。Anker PowerPort Atom PD 2/PD4の発売も予定している。

「Anker PowerPort Atom PD 1」
「Anker PowerPort Atom PD 1」

 オーディオ関連のSoundcoreブランドでは、ハンドル部が一体となった美曲線デザインを採用した「Soundcore Model Zero」(同:1万9800円/12月4日発売)が登場。ハイレゾ対応の防水Bluetoothスピーカーで、最大10時間連続再生を実現。デンマーク「Scan-Speak」製ドライバーを4つ搭載する。

「Soundcore Model Zero」(左)
「Soundcore Model Zero」(左)

 完全ワイヤレスイヤホンは、「Soundcore Liberty Air」(同:7999円/2019年第1四半期発売予定)と、Zolo Libertyシリーズの「Zolo Liberty S」(同:未定/2019年第1四半期発売予定)の2機種をラインアップ。いずれもIPX5の防水性能を備え、対応コーデックはAACとSBCになる。

「Soundcore Liberty Air」(右)
「Soundcore Liberty Air」(右)

 Eufyブランドからは、アンカー初のWi-Fi機能を搭載したロボット掃除機「Eufy RoboVac 30C」(同:3万4800円/11月30日発売)が登場。EufyHomeアプリを使えば、掃除の開始、終了のコントロールやスケジュール設定などをスマートフォンから操作が可能。付属の境界線テープを設置すれば、掃除を避けたい場所の調整ができる。薄さ約7.2cmの超薄型設計で、0.6リットルの大容量ダスト容器を備える。

 また、価格、発売時期ともに未定だが、Amazon Alexaに対応した電球「Eufy Lumos 2.0 Smart Bulb」も展示されていた。スマートスピーカー「Eufy Genie」と一緒に使えるスマート電球で、音声による調光が可能。LEDにより電力を80%削減できるとしている。

「Eufy RoboVac 30C」(左)と「Eufy Lumos 2.0 Smart Bulb」(右)
「Eufy RoboVac 30C」(左)と「Eufy Lumos 2.0 Smart Bulb」(右)

 カー関連のROAVブランドでは、ドライブレコーダー「Anker Roav DashCam C2 Pro」(同:1万3800円/12月下旬発売予定)をラインアップ。Roav DashCamシリーズ初のWi-Fi内蔵と専用アプリ対応モデルで、フルHDでの撮影に対応する。

 モバイルプロジェクターでは、世界初となるAndroid TV搭載モデル「Anker Nebula Capsule II」(価格:未定/2019年第2四半期発売予定)を発表した。350ミリ缶サイズのコンパクトモデルで、200ANSIルーメンの明るさを確保。アプリも利用可能だ。

「Anker Nebula Capsule II」
「Anker Nebula Capsule II」

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