Amazonは、デジタルウォレット「Amazon Pay」の利用範囲を実店舗に拡大する取り組みを進めていると、The Wall Street Journalが米国時間11月21日に報じた。同サービスは現在、主にオンラインで利用されている。
Amazonは、直接競合しないガソリンスタンド、レストラン、商業者を最初の提携先として望んでいるという。Amazon Payがどのような技術を用いて店舗決済に対応するのかは不明だ。
Amazonにコメントを求めたが回答は得られなかった。
Amazonは2016年に高級衣料品をオンライン販売するModa Operandiと提携し、顧客がAmazonのログインアカウントを使用してオンラインと実店舗で商品を購入できるようにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」