BlackmagicはAppleのMac向けグラフィックアクセラレータの新機種「Blackmagic eGPU Pro」を発表した。グラフィックプロセッサにAMDの「Radeon RX Vega 56」を採用している。
対応機種は先日発表されたばかりの新型「MacBook Air」など、Thunderbolt 3を搭載したモデル。Blackmagicによると「MacBook Pro」の13インチモデル単体と比べて、22倍のグラフィックス性能を誇るという。
eGPU Proは卓上設置を前提とした縦に長いデザインで、Appleと共同で開発された。筐体は、アルミニウムを押し出して形成されている。「独自の吸排気用グリルで対流冷却を行い、効率的に放熱する」とされ、見た目は小さな煙突のようでもある。
eGPU Proは「DaVinci Resolve」のようなプロ向けのクリエイティブソフトウェアのほか、3Dゲームや仮想現実(VR)のためのアクセラレータとして設計されている。
Blackmagic eGPU Proの主な特徴は以下の通り。
価格は1199ドル(日本では税別14万9000円)で、Appleのオンラインストアで11月下旬に発売予定。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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