セーフィーは10月30日、同社のクラウド型映像プラットフォームが、NTT東日本のクラウド型カメラサービス「ギガらくカメラ」に採用されたと発表した。11月26日より、NTT東日本の「ギガらくカメラ クラウドプラン」として提供を開始する。
ギガらくカメラは、店舗やオフィス、学習塾などの状況を、インターネットを介して確認ができる、クラウド型のカメラサービス。本プランでは、撮影した映像をクラウドへアップロードし、外出時でもスマートフォンアプリなどから、HD画質かつクリアな音声の映像を視聴することが可能になる。
カメラは、NTT東日本が事前に設定するため、複雑な設定作業の必要なく、すぐに利用が可能。導入後も、カメラの使い方やトラプル対処などについて、サポートセンターのオペレーターが対応する。
カメラとクラウドとの通信が切断してから一定期間回復がみられない場合は、メール通知に加え、サポートセンターから電話などによる連絡も可能。これにより、録画ができていないなどのトラブルにも対処する。
録画形態は常時録画で、端末1台あたりの月額料金(税別)は、録画保存日数により設定され、7日1700円、14日2200円、30日2500円、60日3400円、90日4300円、180日6400円となる。新たにカメラ装置を購入する場合やNTT東日本にて設置・設定や配線工事などを行う際には別途設置工事費用などが必要になる。
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