セガ・インタラクティブ、コナミアミューズメント、バンダイナムコアミューズメント3社は10月25日、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一を実施。同日から「アミューズメントICカード」対応のサービス運用を開始するとともに、各社でアミューズメントICカード対応カードを発売する。
アミューズメントICカードは、アミューズメント施設でネットワークゲームを継続的に遊ぶことのできるユーザー認証カード。セガ・インタラクティブでは「Aime」、コナミアミューズメントでは「e-amusement pass」、バンダイナムコアミューズメントでは「バナパスポート」を、これまで各社独自の仕様で展開していた。
2月に3社は、アーケードゲーム用ICカードの仕様統一に合意したと発表。この仕様統一によって、各社のアミューズメントICカードで対応機種での使用および、それに付随するサービスが利用可能となった。各社の対応カードには「アミューズメントIC」の共通マークを新たに表記しているという。
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