「キャプテン翼」と「進撃の巨人」のVRアトラクション、東京と大阪でロケテスト

「VRキャプテン翼~燃えろストライカー~」筐体イメージ
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「VRキャプテン翼~燃えろストライカー~」筐体イメージ

 タイトーとソニー・ミュージックコミュニケーションズは10月15日、共同プロジェクトとして開発を進めているVRアトラクション「VRキャプテン翼~燃えろストライカー~」と「VR進撃の巨人 ~THE HUMAN RACE~」について、ロケーションテストを東京と大阪で開催すると発表した。

 VRキャプテン翼は、2018年からはテレビアニメも放送している「キャプテン翼」の世界に入り込み、リアルなボールを蹴りながら翼や日向といったキャラクターとともにストライカーを目指す、ダイナミックなVRアトラクション。VR進撃の巨人は、漫画「進撃の巨人」の世界に入り込み、リヴァイ兵士長の部下として馬を駆り、迫り来る巨人から逃げる体感VRアトラクションとなっている。

 VR体感アトラクションの開発は、可動筐体を用いた体感型VRのプロデュースを行うハシラスが担当している。両アトラクションともに施設への導入や、施設向けの販売時期については未定となっている。

 ロケテストについて、東京ではVRキャプテン翼とVR進撃の巨人の2タイトルをGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)に設置。期間は10月19~26日。大阪ではVRキャプテン翼をスペースインベーダールームに設置。期間は10月18~28日となっている。プレイの料金は600円の予定。

 なお、10月15~16日に東京ビックサイトで開催している「レジャー&サービス産業展2018」では、両アトラクションが展示されているという。  

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