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シャープ、新4K衛星放送対応のテレビ、レコーダーを発表--「全面展開でナンバーワンシェア目指す」

加納恵 (編集部)2018年09月27日 18時14分
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 シャープは9月27日、12月に開始する新4K衛星放送に対応した液晶テレビ「AQUOS 4K」とBDレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」を発表した。4Kチューナ内蔵モデルのラインアップを拡充することで、テレビ、レコーダーの両市場におけるナンバーワンシェアブランドを目指す。

 発表されたのは、AQUOS 4Kテレビ「4T-C60AN1/C50AN1/C45AL1」(想定税別価格:28万円前後、20万円前後、15万5000円前後)の3機種と、AQUOS 4Kレコーダー「4B-C40AT3/C20AT3」(同:14万円前後/11万円前後)、4Kチューナ「4S-C00AS1」(同:3万2000円前後)の計6機種。新4K放送に対応した商品を全面展開する構えだ。発売は11月17日から順次。

シャープは新4K衛星放送に対応した液晶テレビ「AQUOS 4K」とBDレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」を発表した
シャープは新4K衛星放送に対応した液晶テレビ「AQUOS 4K」とBDレコーダー「AQUOS 4Kレコーダー」を発表した

 AQUOS 4Kテレビは、60、50、45V型の3機種をラインアップ。BS4K、110度CS4Kチューナを2基内蔵し、別売のHDDと組み合わせることで番組視聴中でも裏番組の録画に対応する。

 画像処理エンジン「AQUOS 4K Smart Engine PRO」を搭載し、4K衛星放送の高画質再現を追求。「HDR10方式」に加え、新4K衛星放送で採用される4K HDR規格「HLG(Hybrid Log-Gamma)方式」に対応する。8K対応液晶テレビ向けに開発したアップコンバートの映像処理技術を応用した「4K-Master アップコンバートプロ」を備え、地上デジタル放送から新4K衛星放送まで高精細で臨場感豊かに表現する。

 50、60V型には、トゥイータ2個、ミッドレンジ2個、サブウーファ1個を搭載した2.1ch 3ウェイ5スピーカの「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」により、音声を前方に導き、聞き取りやすさを向上。背面にサブウーファを内蔵し、低域から高域まで臨場感豊かに再現可能だ。

「AQUOS 4Kテレビ 4T-C60AN1/C50AN1/C45AL1」
「AQUOS 4Kテレビ 4T-C60AN1/C50AN1/C45AL1」
2.1ch 3ウェイ5スピーカの「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」
2.1ch 3ウェイ5スピーカの「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」

 AIoT対応で、AIがおすすめ番組を教えてくれたり、生活情報を表示したりする「COCORO VISION」もサポート。従来のゲーム、ミュージック、ビデオなどのサービスに、11月17日からは、カレンダーサービス「COCORO CALENDAR(ココロカレンダー)」も加わる。COCORO CALENDARは、個人のスケジュール管理に活用できるのはもちろん、家族のスケジュールを大画面のテレビに一覧表示できる機能を搭載。ジョルテ協力により、地域のイベント情報や自治体からのお知らせなどをカレンダー形式でテレビに配信する機能も備える。利用は無料。テレビのリモコンを使って音声入力も可能だ。

「COCORO VISION」の新サービス「COCORO CALENDAR」
「COCORO VISION」の新サービス「COCORO CALENDAR」
テレビのリモコンを使って音声入力もできる
テレビのリモコンを使って音声入力もできる

 AQUOS 4Kレコーダーは、4TバイトのHDDを搭載した4B-C40AT3と、2Tバイトの4B-C20AT3の2機種を用意。両機種ともにBS4K、110度CS4Kチューナを1基、地上、BS、110度CSデジタルチューナを3基備える。4TバイトのHDDに、4K放送を4K高画質のまま約262時間の録画が可能。HDDに録画した4K番組をブルーレイディスクに4Kのまま保存できる「4Kダビング」にも対応する。

 番組表と録画リストは、4Kテレビに適した文字フォントを採用し、高精細な表示を実現。Ultra HD ブルーレイの再生も可能だ。

 4Kチューナ4S-C00AS1は、BS4K、110度CS4K を1基搭載し、手持ちの4K対応テレビとHDMIケーブルで接続すれば、新4K衛星放送を視聴できる。AQUOS 4Kと組み合わせれば、「AQUOSファミリンク」機能により、テレビのリモコン1つでチャンネル変更などが可能。新4K衛星放送で新たに採用されたHDRの新方式「HLG方式」を、これまでに発売したAQUOS 4Kで採用しているHDR10方式に変換して出力する「HLG⇒HDR10変換」機能も備える。

「AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40AT3/C20AT3」
「AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40AT3/C20AT3」
4Kチューナ「4S-C00AS1」
4Kチューナ「4S-C00AS1」
シャープ スマートTVS事業本部本部長代行の加藤直樹氏
シャープ スマートTVS事業本部本部長代行の加藤直樹氏

 サイズは高さ34mm×幅220mm×奥行き146mmで重量約600gのコンパクトサイズ。テレビ画面下の空きスペース部分などにも設置しやすいとしている。

 シャープ スマートTVS事業本部本部長代行の加藤直樹氏は「2020年には、新4K衛星放送対応テレビの構成比は90%、Ultra HDブルーレイ対応のBDレコーダーの構成比は50%に拡大すると予想している。その中でシェアナンバーワンを目指していきたい」とコメント。シャープ 国内TV事業部長の宗俊昭広氏は「2018年末商戦だけを見れば、新4Kチューナを内蔵しているメーカーは少ない。シャープは対応メーカーの1つになっていることが強み。年末に向けて4K市場を盛り上げていきたい」と年末商戦に向けての意気込みを話した。

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