Origamiは9月20日、同社のカンファレンスイベント「Origami Conderence 2018」を開催した。
イベントでは、シリーズC投資ラウンドを発表。SBIインベストメント、トヨタファイナンス、信金中央金庫、銀聯国際、クレディセゾン、ジェーシービーなど10社から約66.6億円を調達した。これまでの累計調達額は88億円になるという。
同社は、2012年に創業。2016年よりモバイル決済サービス「Origami Pay」を展開している。同イベントでは、資金調達に加え、ゆうちょ銀行、SBJ銀行、じぶん銀行といった各銀行、ジェーシービー、アメリカン・エキスプレスなどクレジットカード企業との提携、個人間送金や資産運用などの金融サービスの提供、金融サービスを他社に開放する「提携Pay」、信金中央金庫や中国のクレジットカードブランド銀聯国際との提携を発表した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力