新型の「iPhone XS」および「iPhone XS Max」は高価だが、Appleの最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏は、イノベーションにはそれだけの価値があると考えている。
Cook氏は米国時間9月18日、米テレビ番組「Good Morning America」(GMA)で行われたRobin Roberts氏によるインタビューの中で、「われわれは『iPhone』を万人のためのものにしたい」と語った。Cook氏はAppleによる一連の最新型iPhoneをアピールしたほか、それらの高額な価格を擁護した。iPhone XSの価格は11万2800円からで、iPhone XS Maxは12万4800円からとなっており、後者の512Gバイトモデルは16万4800円にもなる。
「大半の人がこれらの代金をどう支払うかといえば、結局のところ通信事業者との契約であり、利用者は高額な月額料金を支払っている。1000ドル(約11万2300円)を超えるスマートフォンでさえ、ほとんどの人は利用料として1カ月に約30ドル(約3400円)支払っている。その場合、1日あたりでは約1ドル(約112円)だ」(Cook氏)
Cook氏はGMAのインタビューの中で、米中の貿易戦争などいくつかの話題に言及した。
FULL INTERVIEW: @RobinRoberts is with @tim_cook to talk about the brand new iPhone and Apple Watch--plus they love the new Memoji feature. https://t.co/0wZJnpowI9 pic.twitter.com/BpDyoANSES
— Good Morning America (@GMA) 2018年9月18日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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