タイトーは9月18日、9月20~23日に幕張メッセにて開催される東京ゲームショウ2018において、家庭用ゲーム筐体「ARCADE1UP」をプレイアブル出展すると発表した。
このARCADE1UPは、米国Tastemakersが製造する家庭用ゲーム筐体で、これまで世界中で稼働していた業務用のアップライト型のアーケードゲーム筐体を3/4スケールで再現したもの。筐体はコンパクトなパッケージで配送され、届いたら自分で組み立てて完成させるもの。平均的な組み立て時間は30分程度という。組み立てる楽しさと遊ぶ楽しさがひとつになった商品とうたっている。
タイトーは、ARCADE1UPの日本国内での独占販売権を取得し、9月18日からAmazon.co.jp にて、数量限定の特別価格で先行予約の受付を開始する。
第1弾のラインアップはタイトーの「スペースインベーダー」、「パックマン」「ギャラガ」(バンダイナムコエンターテインメント)の3機種。発売日は2018年12月予定で、価格は各5万8000円(税別)。筐体サイズは幅483mm×高さ1163mm×奥行584mm。スクリーンサイズは17インチLCDで、筐体重量は約25kg。電源はAC100V 1A 50/60Hz、日本仕様ACアダプタが同梱されている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス