スパイク・チュンソフトは、PS4とPC向けサウンドノベル「428 封鎖された渋谷で」を、9月6日に発売した。PS4向けはパッケージ版とダウンロード版が用意され、価格は3800円(税別)。PC版はSteamとDMM.comを通じて配信され、価格は3960円(税込)。
本作は、2008年にWii用ゲームソフトとして発売された同名タイトルの移植版で、渋谷の街を舞台に、複数の主人公とそれを取り巻く人々の一日を描くサウンドノベル。プレーヤーはさまざまな立場の主人公たちの視点でシナリオを並行して進めることとなり、そのなかで「次にどのような行動をとるのか?」「何を考えるべきか?」など、多くの選択を迫られる。そしてその選択は、主人公のシナリオを左右するだけでなく、別の登場人物の未来にも大きな影響を与えるというもの。現実の世界のように、お互いに関わり合い影響し合うドラマが楽しめる。なおデータの持ち越しが可能なPS4向け体験版も配信されている。
オリジナル版の隠し要素である2つのボーナスシナリオは本作でも収録。そのうちのひとつはTYPE-MOONが担当した「カナン編」となっており、本編で真のエンディングを迎えると、黒い栞が追加されてカナン編が出現するという。
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