Uberは9月6日、フジタクシーグループと協業し、タクシー配車サービスを名古屋で開始すると発表した。
同社は、2010年に米国サンフランシスコで配車サービス「Uber」開始。現在は、世界で70カ国600以上の都市で展開している。日本では、2014年3月よりアプリを使ってハイヤーを配車できるサービス「UberBLACK」をはじめ、京丹後市や中頓別町など地方自治体との連携による実証実験をサポートしているほか、2016年9月よりフードデリバリーサービス「Uber Eats」を開始している。
フジタクシーグループは1957年に創業し、名古屋市で60年以上にわたってサービスを提供してきたタクシー会社。今回の協業により、名古屋在住者や訪日旅行客などは、アプリのボタンをタップするだけで「Uber」に登録された300台以上のタクシーの中から、フジタクシーを呼ぶことができるようになる。
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