Amazonは米国時間9月6日、「Amazon Fire HD 8」タブレットのマイナーアップデート版を発表した。価格は79.99ドルと、低価格を維持しつつ、「Alexa」の「Hands-Free」(ハンズフリー)に対応している。これまで、画面がスリープ状態のタブレットを音声で操作するには、本体が電源に接続されている必要があった。新型Fire HD 8は充電中かどうかに関係なく、ウェイクワードに常時反応する(国内でも新しいFire HD 8が税込8980円で発売されるが、Alexaには未対応)。
新型Fire HD 8は10月4日から出荷開始予定だ。16Gバイトのストレージを搭載し、microSDカードで最大400Gバイトの容量を追加できる。バッテリは最長10時間持続する。
Amazonは新たにFire HD 8の「Kids Edition」も発表した。子供向けに設計されたこのタブレットは、32Gバイトのストレージ、最長10時間持続するバッテリ、「Amazon FreeTime Unlimited」の1年間のサブスクリプション、Kid-Proofケース、2年間の保証を129.99ドルで提供する。AmazonのFreeTime Unlimitedの狙いは、デバイスの使用時間と特定の種類のコンテンツへのアクセスを制限できる機能によって、保護者が子供のタブレットを管理するのを助けることだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」