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グーグル、「Chrome 69」安定版に不鮮明なフォントの問題--原因を調査中

Catalin Cimpanu (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2018年09月06日 11時18分
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 新しい「Chrome 69」が正式リリースされてから24時間にわたって、無数のユーザーが「Twitter」「Reddit」「Google Product Forums」(234)を使い、Chrome内の「不鮮明」または「ぼやけた」テキストについて不満を述べている。

 不鮮明なフォントの問題は、ウェブページ内のレンダリングされたテキストだけに限らず、アドレスバーで検索するときにドロップダウンで表示される検索候補や、Chromeの「Developer Tools」パネルでも見られる。

この画像は、「Windows 10」搭載マシン上の「Firefox 62」(左)とChrome 69(右)のテキストレンダリングを示している
この画像は、「Windows 10」搭載マシン上の「Firefox 62」(左)とChrome 69(右)のテキストレンダリングを示している。

 報告によると、この問題は、Windowsを使っているChrome 69ユーザーだけに現れるという。Chrome 68に戻すと、問題は解消する。ChromeやOS、画面のDPIの設定を変更しても役に立たない、とユーザーは述べている。

 ユーザーの最初の苦情がオンラインで見られ始めたのを受けて、Googleの広報担当者は米国時間9月4日夜に次のように述べた。「当社のチームがこの動作の報告を調査中だ。脆弱性に関するこの公開レポートで詳細を確認できる」

 あるGoogleのエンジニアは、脆弱性に関する公式レポートに「この問題はユーザーインターフェースにも影響を及ぼしているという報告が多いので、『Skia』やChrome側の変更を調べることになりそうだ」として、問題の原因と考えられそうな部分を挙げている。Skiaというのは、Chromeのグラフィックエンジンだ。

 別のエンジニアはフォントのレンダリングについて、「Chrome 69.0.3497.81」のベータ版では正常に動作していたが、公式の安定版としてリリースされた際に問題が生じたようだと指摘している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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