Microsoftは米国時間8月27日、「Xbox All Access」を発表した。ゲーム機「Xbox One」の本体、オンラインサービス「Xbox Live Gold」、多数のゲームを無制限で利用できる「Game Pass」をセットにした24カ月のプランだ。
Microsoftは、「Xbox One S」を月額21.99ドル(約2400円)、それよりもハイエンドの「Xbox One X」を月額34.99ドル(約3900円)で利用できるプランを用意している。24カ月後の期間満了時に、ゲーム機本体はユーザーのものとなり、Xbox LiveとGame Passのいずれかのサービスのサブスクリプションを継続するかどうかが選択できる。
ただし、1つ予想していなかった条件として、このプランに加入するには米国内の実店舗のMicrosoftストアに行かなければならない。Microsoftは、米国内の35の州に100軒近くのストアを展開しているが、それはつまり、ストアが1軒もない州もあることを意味する。このプランの米国外での提供については、まだ発表されていない。
Xbox One Sのプランは特にお得感がある。ゲーム機と2つのサービスを個別に購入するよりも24カ月で約130ドルも割安だからだ。Xbox One Xのプランは約20ドルしか安くない。ただし、このプランに加入すると、どちらのサブスクリプションサービスも24カ月間は解約できないので、Game PassとXbox Liveのいずれかを丸2年間使うつもりはないというユーザーは注意が必要だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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