ドローン業界のトップ企業であるDJIは、2年前に発売したカメラ付きドローン「Mavic Pro」をアップデートするとともに、その姉妹製品も発売する。「Mavic 2 Pro」と「Mavic 2 Zoom」は、Mavic Proを一新した製品で、新技術を搭載し、それぞれ高性能なカメラを備えている。
18万9000円(税込)のMavic 2 Proに搭載されたカメラは1インチのセンサを内蔵し、有効画素数は20メガピクセル。パートナーのHasselbladと共同開発した初めてのカメラだ。Hasselbladは、レンズの解像度、画像の最適化や処理、および自社のナチュラルカラーソリューションの実装で協力した。
16万2000円(税込)のMavic 2 Zoomは1/2.3インチのセンサを搭載し、有効画素数は12メガピクセル。際立っているのはデジタル2倍ズームと光学2倍ズーム(24mm~48mm)を組み合わせていることだ。DJIによると、コンシューマー向けドローンとして初めてズーム機能を搭載したという。またドリーズーム機能も備えており、被写体から離れながらズームインすることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?