Elon Musk氏の頭の中では何が起きているのだろうか。それは私たちの時代の最も大きな質問の1つだが、Musk氏の頭の中を知る手がかりとなるものが1つなくなっているようだ。同氏のInstagramアカウントが消滅したとみられる。
Musk氏のアカウントが最後に使用された正確な時期は不明だが、インターネットアーカイブの「Wayback Machine」では、7月に記録されたスナップショットを確認できる。当時、フォロワー数は820万人、投稿件数は226件だった。
Musk氏の関係者はコメントを控えた。
Musk氏は8月に入り、Teslaの株式を非公開化する可能性についてツイートした。先週には、The New York Times(NYT)とのインタビューで、「困難で苦しい1年」について語った。同氏がその計画についてツイートしてから、同氏の人気の高いソーシャルメディアアカウントはかつてないほど詮索されている。
Musk氏は、自身の考えを示すソーシャルプラットフォームとしてTwitterを長く愛用している。同氏はInstagramから突然姿を消した理由について、Twitterで受けた質問に対し、「気に入らなかった」と返答している。これまで、Musk氏はInstagramを気楽に利用していたようだったが、ソーシャルメディアのアカウントを削除したこともあった。同氏は3月、TeslaとSpaceXのFacebookページを削除している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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