ソニーネットワークコミュニケーションズは8月21日、人感・温度・湿度・照度のセンサ、マイク、スピーカなどを内蔵した照明器具マルチファンクションライトが、Amazon Alexaに続きGoogle アシスタントに対応すると発表した。対応開始は8月22日。
Google HomeシリーズをはじめとするGoogle アシスタント搭載デバイスに、「OK Google、電気をつけて」などと話しかけるだけで、ハンズフリーで、照明とエアコンを操作できるようになる。既にマルチファンクションライトを使用している場合は、ユニットのソフトウェアアップデートにより利用できる。
あわせて、今まで法人向けに提供していたオリオン製のマルチファンクションライト「LGTC-20」を、一般消費者向け販売することも発表した。
ビックカメラ.com、ヨドバシ.com、ビックカメラ有楽町店、ヨドバシカメラ秋葉原店で販売を開始し、それ以外の店舗については順次展開していく予定。すでに一般販売を開始していた「LGTC-10」と合わせ、2モデルのラインアップになる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス