Appleは、中国の「App Store」から賭博アプリを一掃した。これに先立ち、中国国営メディアはAppleがこの手のアプリを放置していると批判していた。
Appleは米国時間8月20日、「賭博アプリは違法であり、中国のApp Storeでは許可されない」「当社はすでに多くのアプリと、App Storeで違法な賭博アプリを配信しようとする開発者を排除した。また今後も油断することなく、このようなアプリを見つけ出し、App Storeで公開されることのないよう取り組んでいく」と声明で述べた。
地元メディアによれば、削除されたアプリの数は2万5000に上るという。
今回の排除措置は、中国の国営メディアによる批判的な報道が相次いだ後に行われた。国営メディア各社は、Appleがポルノや偽造品、賭博など、中国で禁止されている製品に関するアプリやコンテンツを「iMessage」から排除することに消極的だとして、同社を非難していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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