GoogleがAndroidの最新バージョン「Android 9 Pie」への対応端末をさらに増やすべく、2018年秋にローエンド端末向けの「Android Pie(Go edition)」をリリースすると米国時間8月15日に発表した(今のところサムスンの「Galaxy」シリーズへの言及はない)。
Android(Go edition)は現在、120以上の国(インド、南アフリカ、米国、ナイジェリア、ブラジルなど)で200種類を超えるモデルに搭載されているが、これらはエントリーレベルで安価なスマートフォンという位置づけだ。したがって、高価なフラッグシップスマートフォンには提供されない可能性が高い。
Googleによれば、エントリーレベル端末向けのAndroid(Go edition)には、Android 9 Pieのさまざまな機能が搭載されるだけでなく、起動時間がさらに短縮され、最大で500Mバイトのストレージが節約でき、モバイルデータの利用状況を監視できるダッシュボードも追加されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス