フォッシル、心拍センサ搭載スマートウォッチ--「Fossil Q」第4世代モデル

 フォッシルジャパンは8月7日、スマートウォッチコレクション「Fossil Q」の第4世代モデルを発表した。

 ラインアップは、メンズ向けの「Fossil Q Explorist HR」(ケースサイズ直径45mm、ラグ幅22mm、税別4万円)とレディース向けの「Fossil Q Venture HR」(ケースサイズ直径40mm、ラグ幅18mm、税別4万円)の2機種。メタルバンドや革バンドモデルなどを用意する。また、Android OS 4.4以上(Go editionを除く)または、iOS 9.3以上のスマートフォンと連携(Bluetooth)できる。

FTW4012 4万円(税別)
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 今回発表した最新モデルは、OSに「Wear OS by Google」、CPUに「Qualcomm Snapdragon Wear 2100 Platform」を搭載。新機能として、心拍センサ、NFCによる支払い機能(対応国は、米国、英国、スペイン、オーストラリア、カナダ、ポーランド、ロシア、ドイツ)、GPS、防水機能(飛び込みやスキューバダイビング、ウォータースキー、高速水流または低水深を超える潜水を伴うアクティビティには非対応)を追加している。また、充電時間も短縮され、1時間で約80%の充電(マグネット式充電)が可能。

FTW6018 4万円(税別)
FTW6018 4万円(税別)

 特に、心拍センサはGoogle Fitに対応しており、Google Fitのワークアウトに合わせて自動的に心拍をトラッキング可能。同機能のための独自のフェイスデザインを用意し、フェイスをタップすることで心拍トラッキングが開始できるようになっている。

 また、GPS機能によってスマートフォンなしで、位置情報や移動距離のログを取得できるようになった。Google Fitやサードパーティー製フィットネスアプリを使用し、ウォーキング、ランニング、ハイキング、自転車などのワークアウトで活用できる。

 36種類以上のフォッシル独自フェイスデザインがプリインストールしており、さらにサードパーティーアプリの情報を一目で確認できるアイコン表示や、SNSの投稿画像を背景に設定するといったカスタマイズ機能を搭載する。

 8月6日より、FOSSIL心斎橋、原宿明治通り、神戸ハーバーランドumie、ダイバーシティ東京プラザのフォッシル直営店4店舗、およびオンラインストアFOSSIL.COMにてFossil Q Venture HR(FTW6018)とFossil Q Explorist HR(FTW4012)を先行販売。8月7日より、Amazon.co.jpにてFossil Q Explorist HR(FTW4016)を先行販売している。また、8月下旬よりフォッシル直営店全店およびオンラインストアにて、全型を販売開始(アウトレット店を除く)。9月中旬より時計専門店、WATCH STATION INTERNATIONAL、time + style、Amazon.co.jp、ZOZOTOWN、楽天市場他オンラインショッピングサイトで全型を販売する。

FTW4016 3万6000円(税別)
FTW4016 3万6000円(税別)

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