フォワードワークス、スマホ向け新作「アークザラッド R」を近日配信--事前登録を開始

 この日、フォワードワークスは発表会を開催し、新作スマートフォン向けゲームアプリ「アークザラッド R」の概要を公開した。

 この日、フォワードワークスは発表会を開催し、新作スマートフォン向けゲームアプリ「アークザラッド R」の概要を公開した。

 フォワードワークスは7月30日、開発を進めているスマートフォン向けゲームアプリ「アークザラッド R」の概要を公開するとともに、事前登録を開始した。配信は近日を予定し、対応OSはiOSとAndroid。基本プレイ無料のアイテム課金制。

 アークザラッドは、「光と音のRPG」をキャッチフレーズとして1995年に1作目、1996年には2作目となる「アークザラッド2」が発売されたシリーズ。同シリーズをテーマにしたスマートフォン向け新作の開発は、2016年12月の発表会で告知していた。

 本作では、アークザラッド2の10年後の世界を描いた完全新作で、新たな主人公であるハルトと、謎の少女ミズハを中心とした冒険物語。過去の英雄たちもプレイアブルキャラクターとして登場する。かつてのシリーズを手掛けた土田俊郎氏が企画・原案・ゲームデザインを、音楽はT-SQUAREの安藤正容氏が、それぞれ担当する。

 7月30日には発表会が催され、ここで登壇した土田氏は「『2』の続きを描くということでファンの期待を裏切ってはいけないと、プレッシャーも大きかった。みなさんの思い出を大事にしつつも、新作である以上、話のスケールは大きく、先が気になるものを作りたいと思った。シリーズとして守るべきものを意識しつつ、スマートフォンでゲームをプレイするというスタイルにあわせて、何を新しくすべきかを意識してゲームデザインを行った」と語りつつ「開発は苦労したが、これってちゃんと『アーク』だねと言っていただけるものになった」と自信を見せた。

 発表にあわせて、トレーラームービーとプロモーションムービーの2本を公開。また、ゲーム内アイテムやキャラクターなどの特典が追加される事前登録キャンペーンを実施。さらに、懐かしのプレイステーションのゲームパッケージを再現し、取扱説明書風の冊子や復刻シールなどが入ったインフォメーションキットなどが抽選で当たるTwitterキャンペーンも実施する。

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