メドピアの連結子会社であるフィッツプラスは7月26日、「正しく食べる」をコンセプトに管理栄養士がマンツーマンでダイエットや健康管理をサポートする食生活コーディネートサービス「ダイエットプラス」において、新サービスを開始したと発表した。
これまで「ダイエットプラス」では、ラボ(店舗)での対面カウンセリングとアプリでの毎食のアドバイスによって、管理栄養士がマンツーマンで食生活の改善をサポートしてきた。しかし、管理栄養士によるカウンセリングを受けたい利用者の中には、遠方であったり忙しくて店舗に来られない人や、1人ではなく仲間と楽しみながらダイエットに励みたいという人もいるという。
そこで、テレビ電話でオンラインカウンセリングが受けられる「ダイエットプラスコール」と、グループでダイエットに励むことができる「グループワークダイエット」を新たに追加した。
ダイエットプラスコールは、テレビ電話(もしくは電話)で管理栄養士のオンラインカウンセリングを受けることができるサービス。遠方に住んでいて店舗に通えない人や、育児や介護で長時間家を空けられない人も、スマホでいつでも・どこでも、管理栄養士から目的に合わせた食生活のアドバイスが受けられる。
なお、単発で相談できる30分プラン(3600円)のほか、管理栄養士のトレーナーによる月1回のオンラインカウンセリングとアプリでの毎食アドバイスでサポートするスタンダードプラン(2カ月:3万4200円、6カ月:9万9360円)を用意する。
グループワークダイエットは、複数名でグループワークをしながら一緒にダイエットをしていくサービス。グループでダイエットの課題についてディスカッションをし、皆で個人の目標を共有することで、ダイエット習慣を持続させる。
また、管理栄養士がリーダーとなり、グループワークを進行するため、正しい食事の知識を身に付けながらダイエットの成果を感じられるという。コースの期間は2カ月間、月1回のグループカウンセリングとアプリでの毎食アドバイスでしっかり取り組むプレミアムコース(4万5000円)と、月2回のグループカウンセリングで気軽に通えるライトコース(2万円)を用意している。
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