Googleは米国時間7月25日、近く提供予定である次期モバイルOS「Android P」の最終版のプレビュービルド「Android P Beta 4」を、「Android Beta Program」に参加している開発者やユーザーに向けてリリースしたと発表した。
最終版のプレビュービルドでは、想定されているシステムの動作すべてが盛り込まれている。またそれ以前のビルドでは、Android Pが大々的にリリースされる前に開発者がアプリの検証を行えるよう、最終版のAPIが搭載されていた。
Android PがGoogleのモバイルプラットフォームにどのような機能をもたらすのかは分かっているものの、「P」が何を意味しているのかはまだ分かっていない。
「Android Oreo」が披露されたのは2017年8月21日だった。また、その1つ前のバージョンである「Android Nougat」は2年前の8月22日にリリースされた。Googleが8月下旬頃にこだわりを持っているのであれば、Android Pの登場を待つ楽しみはあと数週間ということになる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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