ニコン、フルサイズセンサを搭載したミラーレスカメラを開発発表--新マウントを採用

 ニコンは7月25日、新マウントを採用したフルサイズ(ニコンFXフォーマット)センサ搭載のミラーレスカメラとNIKKORレンズを開発していると発表した。

 開発中のミラーレスカメラとNIKKORレンズは、新たな次元の光学性能を追求するために新マウントを採用。ニコンの100年を超える歴史の中で築き上げてきた高い光学技術と製造技術、および画像処理技術に加え、デジタル一眼レフカメラ「D」シリーズを中心に培ってきたノウハウや知見を結集しているという。

 また、マウントアダプタを介することで、一眼レフカメラ用FマウントのNIKKORレンズも使用可能。同社では、新たなミラーレスカメラの投入とデジタル一眼レフカメラの開発継続により、両システムそれぞれの価値を世界中に提供し、映像文化をリードするとしている。

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