フォッグは7月25日、同社が運営するアイドル応援アプリ「CHEERZ」のサービスコンセプトを一新し、ロゴを含めリニューアルしたと発表した。
今回のリニューアルでは、「アイドル応援アプリ」から「女性タレントとファンの為のファンコミュニティーサービス」へとサービスコンセプトを刷新。また、サービス参加ジャンルを「歌って踊る活動を行なっている女性アイドル」から「ジャンル問わず芸能活動を行なっている女性全般」へと変更した。
新機能として「アーティストページ」を実装。CHEERZに参加したアーティストは個人のアーティストページを作成でき、ウェブからの検索にも対応しているため、参加アーティストはプロフィールや関連リンク、画像や動画などを掲載するポートフォリオサイトとして運用できるようになった。
アーティストページ内にコミュニティ機能を備えており、アーティスト本人だけでなく、ユーザーの書き込みも可能。アーティストが不在時にも、ファン同士でのコミュニケーションできる場としての活用が期待できるという。
お気に入りのアーティストに対して、サポーター登録(月額500円から)も可能となり、アーティストが設定した画像や動画の限定投稿、限定イベントの招待などの特典が受け取れるようになる。なお、手数料を引いた月額がアーティストに還元される。
同社によると、次の展開としてCHEERZに参加しているアーティストたちが「自分の好き」を発信する新たなメディアも2018年秋ごろにリリース予定のほか、新生CHEERZ参加アーティストたちの認知度拡大メディアとして連携も進める予定だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来