Segwayと100%子会社のNinebotは、ローラースケートのように左右それぞれの足で乗って移動するためのモビリティデバイス「Segway Drift W1」を発表した。消費者向けに展開するとしているが、スペックや販売開始時期、対象地域などは明らかにしていない。
Drift W1は、Segway が「電動ローラースケート(e-Skates)」と呼ぶジャンルの第1号製品。ローラーブレード(インラインスケート)よりもローラースケートに似た形状だが、紹介ビデオを見る限り、靴に固定せず、そのまま単に乗るようだ。右足用と左足用のデバイスは、それぞれ1つのローラーで動きを制御する。
Segwayが提供している2輪式の乗り物同様、バランスはDrift W1側が取ってくれるそうだ。また、軽く小さいので、どこにでも持って行きやすいという。
Drift W1の詳細は、ドイツのベルリンで開催される国際家電見本市「IFA 2018」(8月31日から9月5日)で発表される見通し。
米CNETは、Drift W1が自動販売機でも売られる可能性を指摘している。
Segway Drift W1の紹介ビデオ(出典:Segway/YouTube)
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