メルカリ子会社のメルペイは7月13日、同社が今後提供するサービスの法人(加盟店)利用基盤の拡大を目的とした子会社「メルペイコネクト」を7月2日に設立したと発表した。
メルカリでは、金融関連の新規事業を目的とした子会社としてメルペイを設立。フリマアプリ「メルカリ」で培ったノウハウや顧客基盤をもとに、決済手段の提供、新たな信用を生み出すことでの金融サービスの提供を目指している。今後のサービス提供開始にあたり、同サービスが利用できる法人(加盟店)利用基盤の拡大、コンサルティング業務が必要となってくるため、新会社を設立したとしている。
新会社の代表には、メルペイ代表取締役兼メルカリ執行役員の青柳直樹氏が就任。取締役としてメルペイ執行役員の山本真人氏、メルペイ取締役の横田淳氏、監査役としてメルカリ常勤監査役の福島史之氏が就任するという。資本金は1億円。なお、メルペイが提供するサービスの詳細については、決定次第公表するとしている。
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