米CNETは2011年、Microsoftが「Courier」の開発を中止した舞台裏について報じた。Courierは、PCの未来を想定して設計された革新的なデュアルスクリーンのタブレットだった。
Microsoftはこれまでの数カ月間にも、新たな「Surface」デバイスを開発中だとして、憶測や特許申請について報じられていたが、The Vergeは新たに、Microsoftがポケットサイズでデュアルスクリーンの新しいSurfaceデバイスを開発中だと報じている。デザイナーDavid Breyer氏による3Dレンダリング画像と同じ外観になるという。The Vergeが入手したMicrosoftの社内文書で確認したとしている。
The Vergeによると、Microsoftは社内でこのプロジェクトを次のように説明しているという。「革新的な新しいハードウェアとソフトウェア体験を融合して、真にパーソナルで多機能なコンピューティングエクスペリエンスを構築するポケットサイズの新しいSurface端末だ」
Thurrott.comのBrad Sams記者は以前、「Andromeda」端末のリリースが2018年内に予定されていると報じていた。
米CNETはこの報道の真偽を確認できていない。Microsoftにコメントを求めたが、返答は得られていない。
@zacbowden @h0x0d @windowscentral #Surface Andromeda Render according to the latest patents pic.twitter.com/CmbvlfETtU
— David Breyer (@D_Breyer) 2017年12月18日
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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