ソフトバンクは6月27日、愛知県犬山市とICTの活用による市民サービスの向上や業務の効率化を図るため、「ICTの活用に向けた調査・研究のための連携協定」を締結したと発表した。
同協定は、Robotic Process Automation(RPA)を活用した業務効率化、IoTやAI(人工知能)を活用した新たなまちづくりを連携して行うことで、市民サービスの向上に寄与することを目的としている。
なお、具体的な連携事項は、(1)RPAを活用した事務効率化の調査・研究に関すること、(2)IoTを活用した犬山城およびその他の文化財の保存・活用に関すること、(3)小・中学校におけるプログラミング教育に関すること、(4)ワンストップ窓口サービスの充実・推進に関すること、(5)その他両者が協議し合意したこと、(6)前各号に係る情報発信に関することの6つだ。
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