個人向けパソコン「FMVシリーズ」の新製品も発表された。15.6型の液晶ディスプレイを搭載した「LIFEBOOK AH」シリーズは、「AH77/C2」(市場想定価格:22万円強)、「AH53/C2」(同:20万円強)、「AH45/C2」(17万円強)、基本性能を備えた「LIFEBOOK AH42/C2」(14万円強)がラインアップ。
いずれも最新のWindows OSとMicrosoft Officeを利用できる。最上位モデルのAH77/C2は、約128GバイトのSSDと約1TバイトのHDDのデュアルストレージを備える。さらに「Windows 10」の生体認証機能「Windows Hello」に対応したウェブカメラを搭載。PCの前に座るだけで簡単にサインインできる。
デザインの美しさを追求したという23.8型液晶一体型デスクトップPCとしてESPRIMOシリーズもラインアップ。液晶ディスプレイの上下左右の狭額縁化により、映像が浮かんでいるような感覚で写真や動画を楽しめるのが最大の特長だ。
3W+3Wのパイオニア製スピーカを搭載しているほか、文字入力の快適さを向上。透明なアクセントが輝く「プリズムクリアキー」を採用した新しいデザインのキーボードとスタイリッシュなマウスに一新した。
市場想定価格は、「FH77/C2」が22万円前後、「FH70/C2」が20万円前後、「FH52/C2」が16万円強。
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