Uber Technologiesは米国時間6月12日、軽量な5Mバイト版の配車アプリ「Uber Lite」を発表した。サービスの中核機能を維持しながら、必須でない機能を除いている。
Uber Liteは、特にサイズと応答性を向上するよう設計されている。Uberはブログ記事の中で、スマートフォンの容量が限られているためにフルサイズ版のアプリをダウンロードするだけの価値が見出せない人でも、サービスを利用できるようにすることだと述べた。
Uberによると、Uber Liteはあらゆる「Android」搭載スマートフォンに対応する。必要な容量は自撮り写真3枚分程度だという。軽量版でもアプリ内のサポートを備えており、送迎中の位置情報を友人や家族と共有できるが、インターフェースを刷新しており、GPSの利用や地図へのリアルタイムアクセスを減らしている。
Uber Liteは現在、開発拠点となったインドで試験運用されているが、2018年中にさらに多くの地域で提供開始される見通しだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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