日本HPは6月5日、Always Connected PC(常時接続PC)の「HP ENVY 12 x2」を発表した。同日より販売を開始する。HP Directplus価格は13万9800円(税別)。
HP ENVY 12 x2は、12.3インチ(1920×1280dpi)のタッチディスプレイと着脱可能なキーボードを採用。
第7世代のインテル Core Yシリーズプロセッサ、256GバイトのPCIe SSDストレージ、8GバイトのLPDDR3メモリなどを搭載する。さらに、コネクテッド・モダンスタンバイ機能と4G LTE通信モジュール(インテル XMM 7360 LTE Advanced)が連動し、常時接続とスタンバイ状態からの瞬時起動を実現しているのが特徴となる。
なお、スタンバイ時でもCPUが低消費電力で稼働して最新情報への更新を行い、約17時間の長時間バッテリ駆動を実現している。
ボディは、CNCアルミニウム削り出しのファンレス仕様。薄さ約8.5mmで重量は約778g。ディスプレイ部には、耐久性に優れているというCorning Gorilla Glass 4を採用しているため、傷がつきにくく持ち運びにも適しているという。OSは、Windows 10 Home 。
レザーのような質感のケースは、角度を調節するスタンドとしても活用でき、デバイスをノートブックモードや、リーディングモード、タブレットモードとして利用できる。
バックライト付きキーボードは約1.5mmのキーストロークを確保し、さまざまな照明の条件下でも滑らかにタイピングが可能。アクティブペンは、ペンやタッチ操作に瞬時に反応し、自然な書き心地を実現しているという。
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