GMOインターネット、自社開発の7nmプロセス半導体を搭載したマイニングマシンを販売

 GMOインターネットは5月23日、自社開発した仮想通貨マイニングコンピュータ(マイニングマシン)「GMOマイナー B2」を6月6日より販売開始すると発表した。10月末をめどに順次出荷を開始するという。

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 GMOマイナー B2では、7nmプロセス技術の半導体チップ「GMO 72b」を搭載。同社では、高度かつ膨大な計算処理ができる高性能なマイニングマシンを調達するため、2017年9月から最先端のプロセスルールである7nmマイニングチップの研究開発を進めていた。

 今回、GMOマイナー B2量産のめどが立ったことから、一部自社マイニングへと投入するほか、マイニングしたい顧客向けに販売することを決定したという。

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