筆者は毎日のようにSlackを使って、同僚とチャットしたり、リンクや写真を共有したりしている。ほとんどは業務で利用しているが、楽しみで使っていることもある。Slackのユーザーは800万人にのぼるという。
さらに間もなく、Slackが発表した新機能「Actions」を利用して、他のアプリを活用できるようになりそうだ。Slackから離れることなく、Slackのデータをサードパーティーアプリに送ることが可能になる。Slackのメッセージをタスクやコメント、その後の活動へと容易につなげることができる。
Slackによると、Actionsは現在、Jira、Bitbucket、Asana、Zendesk、HubSpotなどの主に企業向けのサービスで利用可能だ。プログラマーやプロジェクトマネージャー、顧客サポート担当者らが業務をより素早く行えるようになっている。
Slackはこれまでにもサードパーティーアプリとの統合をサポートしており、ユーザーや開発者が、それをSlackの会話の自然なフローの中で活用できるようにする手段を提供している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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