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大学を横断して検索できる研究者データベース「LabBase R&D」--事前登録が開始

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 POLは5月21日、研究開発における産学連携のパートナー探しをサポートする「LabBase R&D」の事前登録を開始した。共同研究先の候補となるような研究者のデータを大学を横断して検索し、コンタクトできる研究開発に特化したデータベースとなる。同社では、2018年中に利用企業数100社を目指す。


 同社によれば、日本の大学における研究者数は現在約29万人で、そのうち理系研究者は19万7500人と、全体の約70%(経済産業省「我が国の産業技術に関する研究開発活動の動向 −主要指標と調査データ− 第17版」より)を占めるという。

 同社は、2017年2月に理系学生のダイレクトリクルーティングが可能な研究データベース「LabBase」を提供。現在、約6000名の理系学生が登録し、製造業、工業、エネルギー、医薬品、化学技術など80を超える企業に活用されているという。

 その中で、LabBaseを活用する多くの企業において、R&D(研究開発)に特化したデータベースの需要が高まっていることから、LabBase R&Dを提供することにしたという。同サービスには、LabBaseで形成された国内のトップ大学の研究室や研究者のデータに加え、地方大学の研究者やまだアウトプットの少ない若手研究者のデータも蓄積されているという。


 研究者データは、大学や研究科、研究分野やキーワードなどでの検索が可能。公開されている論文や科研費取得実績などのほか、「提供できる技術や素材」「これから取り組みたい研究」「共同研究パートナーに求めること」など、これまで共同研究先を検索する際に入手が困難だった情報も閲覧できるとしている。

 さらに、求める研究者に対してサービス上でコンタクトできる機能を備える。研究者や研究内容の検索からコンタクトまでをワンストップで完結できることから、マッチングにかかっていた時間やコストを大幅に軽減できるとしている。登録情報は項目ごとの公開設定に対応しているため、個人情報や研究情報などの漏えいのリスクも軽減できるという。

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