四半世紀にわたり愛用され続けパソコン導入実績第1位を誇る年賀状ソフト「筆ぐるめ」などで知られるジャングル。同社は昨年3月に統合型オフィスソフト「Polaris Office(ポラリスオフィス)」の販売を開始しており、その販売実績も好調に推移しているが、これを受けて、開発元であるインフラウェア社では、両社の業務提携をさらに推し進めるとともに、日本市場での営業を強化すると発表した。
「Polaris Office」は、Microsoft Office と比較しても遜色ない操作性と強力な互換性を備えながら、導入コストを低く抑えられるのが特徴の統合型オフィスソフト。全世界で9億台以上ものインストール実績を持つこの製品は、文書作成「WORD」、表計算「SHEET」、プレゼンテーション「SLIDE」に加え、PDFドキュメントの変換・編集・閲覧に対応した「PDF」の4つの機能を搭載している。
昨年3月に全国の量販店及びECサイトから販売を開始するや、ユーザーからの高い評価を得ながら着実に認知度が向上し、目標販売数を超えるまでとなった。
販売初年度における日本市場での成功を受け、インフラウェア社ではさらなる市場拡大を2018年度の最大目標として据えており、法人需要を喚起していく予定だという。
インフラウェア社の代表、Miles H. LEE氏は「今後も、日本のユーザーのニーズにさらなる対応を続けながら、市場を開拓して行きたい」とコメントしている。
Microsoft Office Word、Excel、PowerPoint、PDF、ODF、TXTなど、さまざまなドキュメントとの強力な互換性を備えています。
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