パイオニアは5月14日、代表取締役異動の人事を発表した。常務執行役員の森谷浩一氏が代表取締役兼社長執行役員に昇格し、代表取締役兼社長執行役員の小谷進氏は、代表権を持たない取締役兼会長執行役員に就任する。
社長交代の人事は、同日開催した取締役会で決議されたもの。6月27日の定時株主総会とその後の取締役で正式決定する。
森谷氏は、1957年生まれ。岩手大学人文社会科学部卒業後、1981年にパイオニアに入社。2001年ホームエンタテインメントカンパニー 国内営業部マーケティング部長、2010年に先鋒電子(中国)投資有限公司 董事兼総経理、2013年に執行役員 人事部、総務部、情報システム部担当を経て、2017年から取締役兼常務執行役員 人事部、総務部、情報システム部、法務・リスク管理部、IR・広報部、監査部担当 兼 CSR、環境担当に就任している。
パイオニアでは、今回の異動の理由を、経営体制を刷新し、世代交代を図るためとしている。
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