ソニーは5月14日、IoT向けスマートセンシングプロセッサ搭載ボード「SPRESENSE」(スプレッセンス)のメインボードと拡張ボードの2点を商品化したと発表した。ドローンやスマートスピーカ、センシングカメラなどのIoT端末向けに、さまざまな用途のシステムを構築できる。発売は7月31日。税別価格はメインボード「CXD5602PWBMAIN1」が5500円、拡張ボード「CXD5602PWBEXT1」が3500円。
メインボードは、低消費電力でありながら、GNSS受信機やハイレゾ音源対応のオーディオコーデック等を内蔵するとともに、6個のCPUを搭載したマルチコア構成を採用し、個人でも簡単に高性能で汎用性の高いアプリケーションの開発ができるスマートセンシングプロセッサ搭載ボード。飛行制御を行うドローン、音声で操作するスマートスピーカ、低消費電力のセンシングカメラなどのIoT端末や、各種センサと組み合わせた工場の製造ライン異常を検知するシステムなどに利用可能だ。
拡張ボードは、ヘッドホン端子、マイク端子、SDカードスロットを備え、録音、再生などを行うオーディオアプリケーションの開発に活用できるというもの。メインボードのI/O電圧を1.8Vから3.3Vもしくは5.0Vに変換できるコネクタを装備し、オープンプラットフォームに対応した一部の汎用拡張基板を接続、活用できる。
ソフトウェアとハードウェアの技術情報は、「Sony Developer World」SPRESENSE専用ページに公開。オンラインと一部店頭での販売を予定している。
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